NEC LAVIE Tab W TW708/CAS に Windows10 TH2 をクリーンインストールしましたので、そのレポートを記載します。
(プリインストールPCのOS入れ替えは、あくまでも自己責任で行って下さい)

私がNEC LAVIE Tab W TW708/CAS (以下、TW708CAS)を購入したのは、2016年1月30日とは言っても、発売時期から想定しますと、プリインストールされているOSが初期のWindows10であることはある程度覚悟していました。

私の基本的考え方は、PCの状態は「BIOS(UEFI)最新版」+「OS最新リビジョン」というのが今の考え方です。
BIOSをアップデートするかしないかは、色々な考え方があって、2人いる私のPCの師匠も考え方が違います。

日本のパソコンメーカー(有名なら有名なメーカーほど)のPCを買うと、勝手に起動してしまうメーカー謹製ソフトや継続利用しないお試し版のソフト、30日間しか使えないセキュリティソフトなどがいっぱい入っていて、それらの使わないソフトとおさらばして、1点の曇りなく清潔なWindows環境にしたいと思う方は参考にして下さい。
また、消えては困るファイルなどは必ずバックアップを行ってから、クリーンインストールして下さい。

購入したTW708CASにプリインストールされていたWindows10Home32bitも、思った通りメジャーアップデート前の初期バージョンにWindowsアップデートがいくつか適応されている状態でした。
Windowsアップデートしますと、KBxxxxxxxxというゴミが残りますし、以前のWindowsで言いますと、サービスパック(例えば、WindowsXPsp4とか、Windows7sp1など)別パッケージで売られているほど中身が変わっているものです。

2015年11月13日でしたっけ(?)Windows10が今までで言うところのspに該当する、Build 10586 (=TH2)が発表されメジャーアップデートされた訳です。
(Windows10からはそういう呼び方をしませんが、Windows10→Windows10sp1になったのと同じという感じですね、そのくらいメジャーアップデートって違うものです)

その、かなり中身が違うTH2のクリーンインストールのレビューと行きましょう。
私の、TW708CASへのWindows10 TH2 のクリーンインストール後の画面はこんな感じです。
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電源ボタンを押してすぐに、ボリュームの「+」のボタンを「NEC」ロゴが出るまで押し続けます
そうしますと、BIOS(本当はUEFI)画面に入ることができます。
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ここで、「Boot」タブに入ります。
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「Boot」タブの中の「1st boot」を変えます
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「1st boot」を「USB Hard Disk:UEFI  USB DISK 2.0 PMAP」にします
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「Boot」タブの中の、「1st boot」が「USB Hard Disk:UEFI  USB DISK 2.0 PMAP」に変わりました。
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「Save & Exit」タブから「Save Changes and Reaet」をクリックします
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「Yes」を選びます。
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自動的に再起動して、Windows10 TH2のインストールが始まります。
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「ドライブ0パーティション3」→「削除」→「次へ」
(フォーマットをやろうとすると、このパーティションにはWindowsをインストールできません、と出てきますので思い切って「削除」をしました)
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Windows10 TH2 のインストールが始まります。
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インストール中
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下のバーも「Windowsをインストールしています」になる。
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結構、時間がかかりますので、バッテリー駆動の場合は、バッテリーを充電してからにしましょう。
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30~40分くらいかかったでしょうか?
インストールの最終段階に入っています。
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いよいよインストールが終了。
インストールが終了しますと、再起動のメッセージが表示されます。
20160202P1110280


電源がOFFになったら、ボリュームの「+」ボタンを「NEC」のロゴがでるまで押し続けます。
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BIOS画面が表示されますので、「boot」タブから、「1st boot」を「内蔵HDD」(確か一番上です)に変更して、内蔵の「eMMCからの起動」に切り替えます。
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「Save & Exit」→「Save Changes and Reaet」を選んで
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「YES」を選択します
20160202P1110242


自動的に再起動して・・・
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最初に、ネットワークの設定が出ますので、必要に応じて設定をして下さい。
(私は、スキップして後で設定することにしました)
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いつも見ているWindows10のセットアップ画面がでます。
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私は、「設定のカスタマイズ」にしましたが、「簡単設定を使う」にすれば自動で設定してくれるはずです。
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「お待ちください」と出てWindows10 TH2 が設定を行っています。
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「このPC用のアカウントの作成」をします。
20160202P1110333


「ユーザー名」、「パスワード」、「パスワードの再入力」、「パスワードのヒント」を入力して次へ進みます。
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いつも見る「ようこそ」が出てきます。
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「たくさんの優れた機能をお楽しみください」とWindowsの設定が進みます。
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「必要なものがすべてここに」と裏ではWindowsの設定が進んでいます。
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「さあ始めましょう」でいよいよ、Windowsの設定が終わりました。
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無事に、「Windows10 TH2」のインストールが終了しました。
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再起動してみますと、無事に「Windows10」が起動します。
パスワードをを入力してWindowsに入ります。
20160202P1110384


「Windows10 TH2」で日本語化され日本語版Windows10に導入された、「Cortana」が準備を進めます。
20160202P1110394


インストール時にネットワークの設定をしなかったので、ここでネットワークの設定を行います。
20160202P1110398


その頃には、「Cortana」が準備を完了して、待っていてくれます。
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「ウオールペーパー(壁紙)」の設定をして、残りの設定をします。
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Windows10 TH2 のクリーンインストールが終了します。
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「Windows10 TH2」で日本語化され導入された 、「Cortana」も無事に動きます。
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どうですか、いかがでしょう?
無事にWindows10 TH2 のクリーンインストールが完了しました。
あとは、自分の好みのWindows環境までもっていくだけです。
いやー、不要なものも入っていませんし、KBxxxxxxxxというWindowsアップデートがアップデートした後に残るゴミも入っていなくて快適です。
(あくまでも、Windows10 TH2のクリーンインストールは自己責任でやって下さい)

実は、ここまでは想定の範囲の40%くらいだったのですが、あわよくばインストール時にもっとやりたいこと(残りの60%)があったのですよね~、ちょっとこれらか悩んでみます。
BIOS(UEFI)-ROMにWindowsのプロダクトキーが仕組まれているPCに、OSをインストールするのは初めてだったもので・・・
自分として試したかった(興味のある)60%は今後の課題ですね。



【追記です】
価格.comのクチコミへご質問を頂きましたので、ここに記載します


>ランセンス認証通ってますか?
>また、インストールの最初にランセンス認証の確認画面はなかったのでしょうか?

これにつきましては、BIOSがUEFIに変更されたときと時を同じくして、OSのプロダクトキーがBIOS(UEFI)-FlashROM内に埋め込まれるようになりました。
従いまして、ほとんどの【メーカー製】のUEFIのWindowsプリンストールPCにはCOA(Certificate of Authenticity)ラベルが貼り付けてありません。
ショップブランド製パソコンには違う物もあります。

これでユーザーはプロダクトキーを気にする必要がなくなった訳です。
(皆様の手元にある、新型のWindowsプリインストールPCにはCOAラベルが貼ってないはずです)
最近のパソコンではプロダクトキーを入力しないのにセットアップが進みますよね。

メーカーは表面上は口を開きませんが、サポート情報にこっそりと、あるいは遠回しに書かれています。
今回はNECのタブレットですので、NECを一番先に書きますが
NECは、 http://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=014439
EPSONでは、 http://faq.epsondirect.co.jp/faq/edc/app/servlet/relatedqa?QID=010714-1
HPでは、 http://support.hp.com/jp-ja/document/c03544359

に、こっそりと(遠回しに)書かれています。

【NEC】
パソコンにプリインストールされているOffice系ソフトがある場合は、再セットアップ後にプロダクトキーの
入力が必要となります。

 ↑ ↑ ↑
Office系ソフトがある場合は、そのプロダクトキーが必要となる。
だけれども、OSのプロダクトキーは入力がいらないのです。
だって、普通の人は自分のWindowsのプロダクトキーを知りませんから、入力のしようがありませんね。

【EPSON】 EPSONは、はっきりを書いていますね。
当社よりWindowsがプレインストールされたコンピューターを購入した場合は、はじめてインターネットに接続したときに、自動的にライセンス認証が行われます(ライセンス認証時画面上には何も表示されません)。
購入後、インターネットに接続しない状態で使用していると、ランセンス認証を促すメッセージが表示されます。その場合は、インターネットに接続してください
インターネットに接続できる環境がない場合には、画面の指示に従って電話でライセンス認証を行ってください。
以下の場合はWindowsのプロダクトキーはコンピューター本体に組み込まれています
※ラベルでプロダクトキーは貼付されていません。
・Windows 8モデル
・Windows 8ダウングレードモデル
・Windows 8.1モデル
・Windows 8.1ダウングレードモデル
・Windows 10モデル
・Windows 10ダウングレードモデル

 ↑ ↑ ↑
OSのプロダクトキーは入力がいらないのです。
しかも、ネットに繋げない環境の場合は電話認証をして下さいと書かれています。
更に
ライセンス認証時画面上には何も表示されません。
↑プロダクトキー入力画面も出ませんし、確認画面も出ません↑
ネットに繋いでいれば知らない間にライセンス認証が行われてそのメッセージさえ出さない、ネット環境のない人はプロダクトキーを知らないから電話認証をして下さいと・・・

EPSONさんは親切ですが、このサポートページはネットに繋がっていないユーザーは読めない=このサポートページを読める人は自動で認証が行われている、という最大の矛盾点に気がついていないようです!!


【HP】 HPもはっきりと書かれていますね。
OEM ライセンス認証 3.0 (OA3) は工場で行われます。 デジタル プロダクト キー (DPK) は製造プロセス中にマザーボード BIOS にインストールされます。 Windows 8 は、コンピューターがインターネットに初めて接続されると自動的にライセンス認証されます。 OA3 ライセンス認証システムでは、殆どのコンピューターのハードウェアはMicrosoftからのソフトウェアの再認証の必要なしに交換可能です。

 ↑ ↑ ↑
OSのプロダクトキーは入力がいらないのです。
デジタルプロダクトキーは製造プロセス中にマザーボードBIOSにインストールされていますから。


【結論は】
インターネット回線を使っていてWindows10Homeを使っている限り、
NECのTW708/CASでは、ライセンス認証画面も表示されませんし、プロダクトキーを入力する必要もありませんし、認証画面も見ることはありません。
もちろん、自分で「プロダクトキーの変更」をクリックした場合は別です。

従って、価格.comのクチコミ内の
>この機種は、Windows10プリインストールモデルなので、クリーンインストールするとランセンスを購入
>しなければならなくなるかと思います。
>前モデルでクリーンインストールするためには、Windows 8.1からWindows 10へのアップグレードを行わ
>なければなりません。
>あとはWindows 10をクリーンインストールしてプロダクトキー入力を飛ばせばランセンスが通るはずです。

は、残念ながら勘違いです。
・この機種は、Windows10Homeプリインストールモデルなので、Windows10Homeを使っているうちは、
 ライセンスを購入する必要はありませんし、プロダクトキーを入力する必要もありません。
 プロダクトキーを入力する画面も表示されません。
・前モデルでクリーンインストールは、無印Windows10Homeの場合は一度アップグレードしてWindows10の
 ライセンス認証を受けてプロダクトキーを調べてから、Windows10Homeを削除してWindows10Homeを
 インストール時にプロダクトキーを入力すればクリーンインストールできます。
・前モデルでWindows10HomeTH2のクリーンインストールをするには、Windows8.1アップグレードの
 プロダクトキーを調べてから、Windows10HomeTH2をクリーンインストールする際に入力する欄に
 プロダクトキーを入力すればクリーンインストールが可能です。

>あとはWindows10をクリーンインストールしてプロダクトキー入力を飛ばせばライセンスが通るはずです。
 プロダクトキー入力画面が出てきたらスキップするということなのでしょうか?
 これは、意味が分かりませんので、私には答えようがありません。


Windows10の発表会の時に、マイクロソフト社のディレクターさん(アメリカ人だと思う)名前は忘れてしまいましたが、マスコミの質問に対して、(英語で)「クリーンインストールは可能の道を残している」と語っていましたね。
また、TH2発表の時にチーフマネージャーさんが、「クリーンインストールが多少楽になった」と語っています。

これは、(おそらく)私が取った上記の方法が含まれているものと思います。(他の方法もあるのかも?)
ちなみに、Windows10Pro64bit版(無印andTH2)のWindows7、Windows8からのアップグレードによる
クリーンインストールは、上記の方法で2台のPCで合計5回実施して失敗していません。

※私は、現在使用しているWindowsのプロダクトキーを調べるに、「Windows Product Key Viewer」という
  フリーのツールを使用しています。
  http://www.rjlsoftware.com/software/utility/winproductkey/download.shtml
  リンク先の「Compressed .ZIP File」をクリックし、ダウンロードされたZIPファイルをダブルクリックして、
  展開したファイルの中にある、「winproductkey.exe」をダブルクリックで起動するだけで、現在のWindows
  のプロダクトキーを調べることができます。
  他にもプロダクトキーを調べるツールは沢山ありますので、必ずしもこのツールを使う必要はありませんが、
  必要な場合は、いずれかの手段でプロダクトキーを調べておく必要があります。
  ◆なお、今回はこのツールを使う必要がありませんので元々の記事には記載しませんでした。