ソネットの『 0 SIM by So-net 』のサービスが提供開始されています。

http://lte.so-net.ne.jp/sim/0sim/

So-netの、0 SIM サービスは月額500MB未満ならデータ通信料が0円になるというものでドコモ回線のMVNOを採用。
あまり通信をしないというライトユーザーはもちろん、いざという時の予備の回線などとしてランニングコスト0円で維持できるほか、SIMカードスロットを2つ備えたスマホを使えば月間1GB近く無料で通信できるという非常に魅力的なサービスです。

0sim


今まで、電話の契約は有線/無線を問わず、基本料金という使わなくても毎月支払いが発生してしまうサービス体制でしたが、今回の 0 SIM サービスでは、事実上電話(スマホ)の「基本料金」が撤廃されたと言っても過言ではないサービスです。

ここで一つ裏技を考えてみました。
フュージョンの『 FUSION IP-Phone SMART 』と組み合わせれば、『 050 』の電話番号を持った基本料金無料のスマホ電話が完成してしまうのですよね。

http://ip-phone-smart.jp/smart/


3大キャリアの中で一番安いドコモの「タイプシンプルバリュー」でも、毎月780円の基本料金がかかるうえに一通話毎に電話料金が発生してしまいます。
それなら、『 0 SIM by So-net 』の「通話+データープラン」に加入して、楽天電話に加入すれば通話料半額で
基本料金700円の 090、080番号付きの携帯電話が完成してしまうという嬉しいサービスです。

0 SIM _ So-net モバイルサービス


更に通常なら、最初の事務手数料とかSIM発行手数料とかで税別 3,000円くらいする手数料が、定価 680円の2016年3月3日(来週発売)の、「家電批評 2016年4月号」という雑誌に、特別SIMのスターターコードが付くというサービスも提供されるそうです。
4月号はまだ未発売なので、現在3月号最新ですが
http://www.fujisan.co.jp/product/1281683835/new/


ご利用料金イメージは、キャリアの2段階定額プランの変形タイプかな
0 SIM _ So-net モバイルサービス2


いよいよ日本の電話料金も価格破壊の時代がやってきたようです。
ユーザーから見れば非常にありがたいことですね。