FDR-AX55のズームリモコン三脚が欲しい

先日、ソニーのビデオカメラを購入しましたが、どちらかと言いますと基本的にビデオ撮影は三脚を使用するタイプの人なのですね。
ところが、京都の神社仏閣を含める観光地は、「三脚、一脚の使用禁止」というところがほとんど(知っている中で、脚の利用をOKしているのは神護寺と醍醐寺くらいだと思います)の所が使用禁止なのですね。
そして、ご存じディズニーでもパーク内では「三脚や一脚は使用禁止」になっている訳で、撮りたいと思うところのほとんどのところで、三脚が使えない状態なのです。

でも、やはりビデオ映像は「基本、三脚を使用する人」なのですね。
三脚を使うと、ズームにリモコンが欲しくなってしまうのです。
ソニーのズームリモコンの規格が2013年2月発売の機種からマルチ端子化されたのは知ってはいたので、誰もが考えることは、「LANCリモコン端子⇒マルチ端子変換ケーブル」がないか?というのが最初になります。

そういう時のインターネット検索エンジンですね。
変換ケーブル⇒①
リモコン単体⇒②
リモコン三脚は⇒③
と調べていきます。

予想通りに、①⇒②⇒③と値段が高くなっていきます。
あまり使われている人が多くないかもしれませんが、私はレベラー式三脚を好む人なのですね。
(エレベーター式の三脚は水平だしが難しいのに加えて、特にミラコスタのスーペリアルームからパーク内を撮ろうとした時には、窓枠が入るか、水平が取れないか、のどちらかになってしまいます)

・・・完成形がこちら
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選択肢は一つ・・・

まず
 ①変換ケーブル
 ②リモコン単体
 ③リモコン三脚
を調べていきます。

【変換ケーブル】
ソニー純正で出ていることが分かりました、ですがFDR-AX55のリンクから探していくと、変換ケーブルが見つかりません・・・?なぜ?
検索をかけていきますと、AX100では正常に動くけど、それ以降に発売されたビデオでは動かないというものがいくつか見つかります。

そしてその回答は、以外にも74ページの取扱説明書の中の66ページに答がありました。

マルチ端子

それじゃサードパーティー製を探して・・・と、探してみても全然みつかりません。


【リモコン単体】
ソニーのリモートコマンダーRM-VPR1というものが見つかります。
これを調べていきますと、ズームスピードが「速い」「遅い」の2モードのようで可変速ズームに対応していらしいです。
これでは、私はビデオカメラで使うリモコンとしては要求事項が満足できません。


【リモコン三脚】
FDR-AX55の公式サイトの「対応商品・アクセサリー」の中に表示されるリモコン三脚は、VCT-VPR1(ソニーストア販売価格税抜き9,880円)、VCT-VPR10(同47,380円)、VCT-VPR100(希望小売価格税抜き63,000円)、の三種類があります。
上にも記述しましたが、私はレベラー式の三脚を好むタイプですので、どうせ買うならVCT-VPR100としたいところなのですが、何と「本商品のソニーストアでの販売は終了しております」となっています。

ネットでVCT-VPR100で探しますが、何とプレミアが付いているのか?分かりませんんが、11万円とか23万円とかして、納期が注文後23日とかになっています。
これなら、自分で作った方が・・・


【結論は】
実は、ソニーは以前から廉価版の三脚はベルボンからのOEMで、ある程度以上の三脚はリーベックからのOEMであることを知っていました。
EDC-50を使っていた頃に、ダイワの三脚(型番失念、定価20万円ジャスト)が、重くてソニーのVCT2000(定価10万円)に買い換えたら、後でダイワに全く同じ物があったことが分かりました。(1998年か1999年の話です)

その後のVCT-VPR100、実はベースユニットはリーベックのTH650DVという三脚であることを知っていました。
TH650DVは以前、一眼レフの500mmレンズを購入した時に購入したもの(現在は生産中止)なのです。

それじゃ、VCT-VPR1を購入して、リモコン部を外してTH650DVに取り付けるとか、VCT-VPR100のリモコンを仕入れて改造した方がいい!!



改造部品を仕入れる

まず、現在持っていますリーベックのTH650DVのパン棒の経を測りますとΦ12mmです。
一方で、以前のソニーのリモコン三脚(ベルボンベースの物)のパン棒の経を測りますとΦ10mmです。
単純に考えると、Φ10mm⇒Φ12mmに直径を変換しなければなりません。

リモコンのパーツを仕入れるのと同時に、ホームセンターでΦ10mm⇒Φ12mmにする部品を仕入れ始めます。
ホームセンターで内径Φ10mmのスペーサーを見つけました。

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出来れば、内径Φ12mmのスペーサーがあれば良かったのですが、いくら探してもありません。
やむなく、内径Φ13mmまでステンレス板を巻き付けるということで、0.1mm厚のステンレス板と内径Φ13mmのアルミ製ですがパイプを調達してきました。
(巻き付けることを考えると、もっと柔らかい、銅とかアルミの方が良かったのですが、巻き付け時の不安は残るものの、耐久性を重視してステンレス板にしました)

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アルミ製のパイプ(本当は、外周がステンレスで巻き付けが柔らかい素材の方が良かったですが・・・)
そんな不安はどこへ・・・結果は、こんな部品は使わないで済むことになりました。

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リモコン三脚のパーツが届く

注文したパーツは5部品で、送料が1つあるので、伝票は6枚です。

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中を開けると、ビニール袋と箱に入ったパーツがあります。

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中身は、というと。

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Φ12mmと思っていたパン棒の直径が・・・

実は、ここまで買わずにパン棒を切って繋ぐことを考えていたのですが、買ってしまいました。
最初からここまで買うのなら、ホームセンターで仕入れたパーツは不要ということ!!

単純に組み立てのみで終わってしまいました。
最初は、パン棒を途中でチョン切って、繋いで・・・と考えていたのですが!!

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簡単に組み立てのみで、VCT-VPR100同様のTH650DV改が完成しました。

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リモコンは、逆手にも対応しているので活躍してくれそうです

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せっかくなので記念撮影

2階のクローゼットにはまだ業務用の三脚とか(ソニーVCT2000など)があるのですが・・・
ここまでやったので、1階にある三脚君たちの記念撮影を!!

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今回のリモコン三脚は、何と、三脚本体の販売価格よりもリモコンの価格の方が高いという結果でしたが、見た目も悪くなく、色とロゴ以外は、VCT-VPR100と同じリモコン三脚が出来上がりました。

う~ん、お金はかかりましたが、満足かな。
ミラコスタのバルコニーで活躍する日が待ち遠しいようです。


一眼レフの500mmのレンズの手ぶれ防止用の三脚・・・どうしよう???

※スプリングピンのストレートタイプのような物を作れば、業務用の雲台にも取り付けられそうな気がします!!